新料理法をソムリエが提唱
理研ビタミンの主力商品である和風だしの素「素材力だし」シリーズを使用したレシピ本「今日から、ゆるだし―素材力だしのうま味の方程式でおいしさ自由自在!」(B5判96頁オールカラー、税込1540円)が、エムディエヌコーポレーションより1月24日に発刊。著者はかつお節問屋で生まれ育ち、だしソムリエとして活動中の鵜飼真妃さん。
だしの魅力を知り尽くした鵜飼さんが提唱するのは、素材がもつうま味や自然な味わいを利用する新たな調理法「おだしをとらない」スタイル。第1章は素材+水でゆでる・煮るという最も簡単な調理、第2章では焼く・炒める・揚げるといった油のうま味とコクを味方に「素材力だし」を上手に使って素材のだしをガッツリ引き出すレシピ。料理監修はフードコーディネーターの曽根小有里さんで、コラボ料理を中心に全5章で構成した。
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