秋冬アイスコーヒーの飲用増加へ
ネスレ日本は、「ネスカフェ ボトルコーヒー」の体験型イベント「ネスカフェ こたつカフェ」を11月26日~12月12日までネスカフェ原宿で開催する。こたつ席を設けた店内で、アイスコーヒーとひんやりスイーツの〝ぬくヒヤ体験〟が楽しめる。11月25日にメディア向け内覧会を実施し、飲料事業本部レギュラーソリュブルコーヒー&RTDビジネス部ユニットマネジャーの西川原誠氏が概要を説明した。
近年温暖化や気密性の高い部屋での暖房による乾燥から、秋冬のアイスコーヒー飲用が増加傾向にある。ボトルコーヒー市場も過去10年で約1.3倍と拡大しているが、需要期の3~10月が約1.2倍であるのに対し11~2月は約1.8倍。秋冬の貢献度が高く、さらなるプロモーション強化で売り上げ増を狙う。
「こたつカフェ」は昨年も開催し、暖かい店内で飲むアイスコーヒーのおいしさとユニークなこたつ席が受け好評を博した。今年はこたつ席を昨年の5席から16席に拡充し、2人用4席とリモートワークにもうれしい1人用8席を用意。快適な座り心地が話題の、ヨギボー社ビーズカラークッションも設置する。
メニューにもこだわり「氷グラスのコーヒー」(税込1000円/1日限定10個)は、氷で作った特製グラスにアイスコーヒー(ネスカフェ エクセラ ボトルコーヒー 無糖)を入れ提供する。また「こたつと言えばみかん」の発想から、スイーツは「みかんシャーベット」(520円)、「みかんアイス大福」(850円)、みかん入りクリームアイスケーキにチョコペンで絵が描ける「ねこ型ヌガーグラッセ」(900円)をラインアップする。
「ネスカフェ ボトルコーヒー」サイト
https://nestle.jp/brand/npl/
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