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積極的なコロナ対策がリピート生む/MS&Consulting

投稿日:2020年7月10日

外食における対策への満足度調査

リサーチ業務などを手掛けるMS&Consultingは覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ」で、外食店舗における新型コロナウイルス対策への満足度を調査。新型コロナ対策による安心感が再来店意思に大きく影響を及ぼすことが明らかになった。調査は5月8日~6月18日(N=318)に、外食212店舗を対象に実施した。

「新型コロナウイルス対策への安心感」(表1)は、感染症の心配なく、店舗を安心して利用できると感じたかを調査。非常に安心だった・問題なし(合計71.7%)が大半だが、やや安心感に欠けた・非常に不安を感じた(合計28.3%)も約3割あった。

「新型コロナウイルス対策への安心感」(表1)

「新型コロナウイルス対策への安心感と再来店意思の関係性」(表2)

「新型コロナウイルス対策への安心感と再来店意思の関係性」(表2)については、先の設問と再来店意思の満点獲得率を組み合わせて数値化。新型コロナウイルス対策に問題なしと回答した場合、再来店意思満点獲得率が32・1%で平常時37.7%(2019年1~12月における覆面調査N=4万5833の平均再来店意思満点獲得率)と近い数値になった。どこの店舗でも行われているマスクの着用やソーシャルディスタンスができていれば、平常時とほぼ同じ確率でリピートすることが明らかに。

しかし、非常に安心の再来店意思満点獲得率61.5%と比べると、問題なしはおよそ半分にとどまり、新型コロナ対策による安心感がリピート率に大きく影響を及ぼしたと考えられる。

「お客様に安心感を与える内容」(表3)ではどんな対策が安心感につながるかをGAP調査。消毒液の分かりやすさ・接触を避ける工夫など、物を設置して完了する取り組みは問題なし・非常に安心の両方で実施率が高い。注意喚起の案内・POPのGAPが約3割と最も大きいことから、積極的なアプローチが非常に安心という評価につながったと見られる。

「お客様に安心感を与える内容」(表3)

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