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「サントリー天然水」の秘密を体験/サントリー食品

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「南アルプス白州工場」の見学ツアー刷新

南アルプスを描いた壁面

神戸工場長㊧と佐藤氏

今年開設30周年を迎えた、サントリー食品インターナショナルの「サントリー天然水 南アルプス白州工場」(山梨県北杜市)。サントリーグループが企業理念に掲げる「豊かな自然と人が共生するものづくり」を体現する場として、さらなる進化に向け見学ツアーをリニューアルし、3月23日から一般公開する。参加費無料、定員40人、所要時間約60分(1日6回実施予定)で、予約は同工場の公式サイトまたは電話で受け付ける。

今回のリニューアルでは、「サントリー天然水 南アルプス」の品質の秘密や水源への取り組みを、子どもから大人まで楽しみながら理解できる体験型ツアーとして再構成。参加者一人ひとりに「役割カード」を配布し、カードに沿ってクイズに挑戦したり展示に触れたりしながら見学を進める仕組みを導入した。

南アルプスの山々を描いた壁面と巨大ボトルが来場者を迎えるエントランスはフォトスポットとしても楽しめ、「天然水」が約20年という長い年月をかけて育まれる過程や、水源保全活動を紹介する壁面展示を新設。ワイドスクリーンを使った映像シアターでは、南アルプスの自然環境と「天然水」の誕生を臨場感ある映像で紹介する。さらに実際の製造ラインを間近に見られる工程見学では、安全・安心なものづくりへの取り組みを解説し、製品が消費者の手元に届くまでの流れを学べる内容とした。

3月9日には内覧会を実施し、新しくなった施設をメディアに公開。会見でリニューアルポイントを説明した神戸道也工場長は、「来場者には、『天然水』の厳選された水源から育まれるおいしさと、徹底した品質のこだわりを様々な体験を通じて体感してほしい」と抱負を語った。来場者数は、年間4万8,000人を見込む。

また、ブランドマーケティング本部の佐藤匡課長は、「天然水」の販売状況について言及。2025年は価格改定の影響もあり、ブランド計の販売量は前年割れ。26年は、前年比107%の1億4,400万ケースを計画し巻き返しを目指す。ミネラルウォーター市場は拡大基調にあり、多様化するニーズを捉えることで販売増を図る。3月10日からは〝パーソナルコンパクト〟を提案する新容量375mlPETを発売したほか、今後はフレーバー系にも注力し、「ラインアップの増強、水源コミュニケーションにより需要喚起を図りたい」と方向性を示した。

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「サントリー天然水 南アルプス白州工場」サイト
https://www.suntory.co.jp/factory/water/
「サントリー天然水」ブランドサイト
https://www.suntory.co.jp/water/tennensui/index.html?fromid=001

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