桃屋商品使ったコラボ給食が提供された
笠原勝彦取締役
桃屋は、人口増加率6年連続全国1位の千葉県流山市で開校3年目の千葉県流山市立おおぐろの森中学校において、9月12日に全学年を対象とした特別授業を実施し、桃屋商品を使ったコラボ給食が提供された。
おおぐろの森中学校は生徒の人間力向上と主体的な学びを支えるミッションを掲げ、2022年4月の創立以来、民間企業を迎えての特別授業を定期的に行っている。今回の取り組みは、同校前川秀幸校長が高校時代の同級生だった桃屋の笠原勝彦取締役がテレビ番組「ジョブチューン」（2月17日放送）に出演していたのを目にしたことがキッカケ。
オファーを受けた笠原氏は8月19日に同校で教師向けに講演を行い、今回は体育館で約600人（全学年21学級）の生徒を前に社名の由来など会社紹介と瓶製品にこだわる理由、大切にしてきた「良品質主義」と「広告宣伝主義」について講演。最後には出口で生徒一人ひとりにレシピ本「桃屋のかんたんレシピ」を手渡した。
その後の給食時間ではコラボ給食が抽選で選ばれた保護者を含めて提供された。メニューはキムチ唐揚げ（使用商品：キムチの素）、キャベツとちくわの海苔和え（ごはんですよ！）、豚肉と白菜のザーサイスープ（味付搾菜）、しょうがとおかかのご飯（きざみしょうが）、と牛乳。笠原氏は３年生と一緒に給食を取り、CMのエピソード等を披露するなど和気あいあいとした時間となった。
また10月17・18日には2年生を対象に、「ごはんですよ！」を使った調理実習（黒チャーハン）が予定される。
同校近隣、流山おおたかの森駅周辺のスーパー数店舗では、給食に使われた商品の店頭販促も行われる。
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