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大阪で骨の健康イベント体験/雪印メグミルク

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骨の健康チェックやセミナーなど

注目度が高い骨の健康セミナー(うめきた温泉 蓮)

骨ウェーブを使った測定が浸透

雪印メグミルクは12月1日、温浴施設「うめきた温泉 蓮」(大阪市北区)で骨の健康イベント体験を開催。専用機を使った骨の健康度チェックや骨・カルシウムセミナーを行った。

うめきた温泉・蓮は最新のフィットネス機器を揃えたジム、リラックス効果の高い温泉などを完備し、健康増進を目指した各種体験プログラムを提供する温浴施設。当日は雪印メグミルクが用意した専用機器・骨ウェーブによる測定が無料で行われ、多くの施設利用者が骨の健康チェックを体験した。

また、セミナーでは骨の役割や構造、カルシウム摂取の現状や好適な食事メニューなどについて説明。集まった受講者は熱心に聞き入っていた。なお、同施設の浴場にはコーヒー牛乳など、びん入り商品のラッピング自販機を設置し秋冬向けパッケージ商品を展開。なつかしい商品ラインアップを楽しむ人が多く、9月下旬から発売した新商品「ナイトチア クロセチン&セラミド」とも売れ行きが良いという。

びん容器商品は温浴施設で人気

●びん容器商品の継続もアピール
雪印メグミルクは昨年、中期計画の中で牛乳やコーヒー牛乳など、びん容器入り商品の継続を発表。びん容器商品を次世代に向けて継続生産する企業は、大手乳業メーカーで同社だけとなった。同社としても通販や温浴施設の自販機など販売ルートを限定した展開ではあるが、若い世代にその魅力を知ってもらおうと関西エリアでも啓発活動に余念がない。
1964年の操業開始以来、60年以上の長きにわたってびん容器商品の生産を続けてきた神戸工場(神戸市西区)は、来年3月に稼働を終了、その4万4000kl超の生産は京都工場池上製造所に引き継がれる。生産拠点を集約しつつも、同社としては改めてびん容器商品の積極展開を打ち出しており、次世代へと訴求していく。

神戸工場の生産は京都工場池上製作所へ引き継がれる

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