特級品×神戸ビーフの万博限定冷やしそうめん
兵庫県手延素麺協同組合(井上猛理事長)は7月7日から13日までの7日間、2025年大阪・関西万博のORAパビリオン「宴~UTAGE~」に出店。「揖保乃糸 特級品」と神戸ビーフを組み合わせた万博限定メニュー「冷やしそうめん」(税込1200円)を提供する。
メニューは厳寒期(12~2月)に熟練の生産者によって製造される「揖保乃糸 特級品(黒帯)」を使用し、具材には神戸ビーフ、淡路島産のフライドオニオン、地元・たつの市産のミニトマトなどをトッピング。華やかかつ涼感あふれる一杯に仕上げた。
注目は、食品メーカー各社とコラボレーションした4種のかけつゆ。キユーピーの「ノンオイル梅づくし」をベースにした「梅風味」、同社の「深煎りごまドレッシング」を活かした「ごま風味」、カゴメの「基本のトマトソース」を使った「トマト風味」、江崎グリコの「常備用カレー職人〈中辛〉」を用いた「カレー風味」など、いずれもヒガシマル醤油の「揖保乃糸 めんつゆ(本節)」とブレンドし、素麺との相性を追求した。
会場では、特製メニューの提供に加え、「揖保乃糸」の魅力を伝える映像放映や、全国の手延べ素麺セットの販売なども実施。連日30度を超える厳しい暑さのなか、涼やかなそうめんを求めて多くの来場者が列をつくり、手延べ素麺を全国に発信する絶好の機会となった。
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