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工場併設の「ミュージアム」をリニューアル/アサヒビール

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辛口×冷えの魅力を体感

アサヒビールは、主力商品「アサヒスーパードライ」のブランド体験を強化するため、茨城工場(茨城県守谷市)併設の「スーパードライミュージアム」と、大阪・吹田工場(大阪府吹田市)併設の「アサヒビールミュージアム」を、4月7日にリニューアルオープン。同日、吹田工場ではメディア向けにリニューアル先行体験会を実施した。

今年から「スーパードライ」は、〝辛口×冷え〟をテーマに掲げた新たなブランドコミュニケーションを展開。2026年の酒税法改正、そして27年の発売40周年を見据え、商品訴求を一層強化する。

リニューアルしたミュージアムでは、来場者がビール缶に乗って工場内を駆け抜けるような臨場感を味わえる「スーパードライ ゴーライド」や見学通路にミスト演出を導入し、全身で〝冷え〟を体感できる空間を演出した。試飲エリアでは、手にした瞬間に冷たさが伝わる「スーパードライ  キンキンタンブラー」でビールを提供。五感を通じて、〝キンキンに冷えた〟「スーパードライ」の〝辛口のうまさ〟を伝える構成となっている。

この「キンキンタンブラー」は、今後ケース購入特典や飲食店での提供など、消費者との接点拡大に向けた施策にも活用していく予定だ。

体験ツアーはWEBまたは電話予約による完全予約制。20歳以上は1000円、小学生以上は300円。ツアー開始時刻は10時~15時で、所要時間は「スーパードライ ミュージアム」(茨城県)は80分、「アサヒビール ミュージアム」(大阪府)は90分を予定している。
予約URL:https://www.asahibeer.co.jp/brewery/

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