第1弾は〝腸の音〟でビフィズス菌を発射するゲーム「腸音波」
森永乳業は2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展。展示テーマを「ビフィズス菌でスーパーヒューマン」と掲げ、腸内フローラの多様性やビフィズス菌の持つ可能性を楽しく学べる未来型体験企画を展開する。
「ビフィズス菌でスーパーヒューマンになる未来の体験 第1弾」として発表したのは、日本初の〝腸の音〟でビフィズス菌を発射するゲーム「腸音波」。このゲームでは、参加者がビフィズス菌型の特別な聴診器を用いて自身の〝腸の音〟を活用し、ビフィズス菌を操作。腸内環境を整えることで免疫力を高め、抗がん剤の効果を引き出し、がん克服を目指す未来を模擬体験できる。舞台は2050年の未来社会。参加者は、ビフィズス菌の研究が進み、健康革命をもたらした世界を、最新のテクノロジーを使って体感することができる。
同社は、50年以上にわたりビフィズス菌研究をけん引してきた。この展示を通じ、ビフィズス菌の持つ大きな可能性を来場者に提示する。
また、同ブース内には他にも特別な体験コンテンツを用意しており、詳細は順次発表予定。来場者に新たな健康体験を提供し、未来のヘルスケアを体感できる場として期待が集まっている。
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