パパや男子の参加目立つ
旭松食品は大阪ガスクッキングスクール主催のファミリーコラボレッスンに協賛し「新あさひ豆腐で作る からだにやさしいクリスマスランチ」を12月8日、ハグミュージアム(大阪市西区)で開催。「今年のクリスマスは、こうや豆腐で身体に優しいメニューを作ろう」の呼びかけに応じ、当日は18組39人の親子が集まった。
旭松食品は10月からテレビCM「パパの得意料理は58102(こうやどうふ)」を関西エリアで放映中で、これに呼応するかのようにレッスンには男の子やパパの参加も散見された。
親子がチャレンジしたメニューは「高野豆腐のふわふわ焼きナゲット」「高野豆腐のカリッとガーリックトースト風」「やわらか高野豆腐の具だくさんスープ」「高野豆腐とチョコのしっとりマフィン」の4品。親子で作れること、煮物以外のこうや豆腐の活用法、中でもこうや豆腐をスイーツに使うこと―などが学びのポイントだ。
調理が始まると親子ならではの連携が見られ、大きな失敗やトラブルもなく順調に進んだ。旭松食品・営業本部営業企画部の上田伸二部長は、同社による12月の料理教室が、少しずつ定着してきたことを喜び「おせちにはこうや豆腐―のイメージが若い世代に定着するきっかけになれば」と期待を寄せた。
調理後の実食時間では、同社によるこうや豆腐・大豆に関するミニセミナーも行われ、参加者は熱心に聞き入っていた。
WEB先行記事