駅中で効率的な買い物を想定
ケンミン食品は、阪急電鉄十三駅(大阪府大阪市)に冷凍ビーフン自動販売機を設置し、4月23日から販売を開始した。現在、冷凍ビーフン自販機は、兵庫、愛知、福岡 、静岡、東京、神奈川の全国6カ所計20台あり、大阪府は今回が初の設置となる。
設置場所は駅の中央にある2・3号線のホームで、十三駅のなかでも幅が広くエキナカ商業施設となっている。 1967年4月に阪急電鉄十三駅でスタートした「阪急そば」は、関西の私鉄が駅のホームに設けた初の構内営業店舗であるほか、 1995年4月には「日本初の駅ホーム上にあるコンビニエンスストア」をオープンするなど、乗降客のニーズ に合わせたサービスを提供。今回の冷凍ビーフン自販機も、乗換の隙間時間における効率的な買い物利用を想定している。
取扱商品は、レンジで加熱するだけで簡単に食べられるビーフンやチャプチェなど、2食入り(700円)を発売予定。
自動販売機設置場所
https://www.kenmin.co.jp/company/jihanki/
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