モクテルで大反響
六甲バターが主催する「ニンプバー」が、今年も開催。〝妊婦さんとママのリアルな声に寄り添うプロジェクト〟「QBBベビーチーズfor mom」の一環として、昨夏「ニンプバーby MOCKTERIA」を開催。好評だったことを受け、今年も開催となった。
旅行や繁華街などに外出しにくい妊婦のために、BARに行くという〝非日常〟を実現。仲間とワイワイできる空間を楽しめればと提案された。神戸・三宮のモクテルバー「MOCKTERIA」で、10月14日~22日までの期間、14時~15時30分、16時~17時30分の二部制で開催。事前予約も可能。むろん、アルコール飲料は出ない。安定期に入った16~36週の妊婦が対象だが、来店する際には医師の指示には従うこと。
同社執行役員マーケティング本部・黒田浄治部長は「妊婦さんを応援する。少子化という課題もあり、イベントを通して学んでいく」と、ニンプバーの意義を話す。妊婦さんの持つ、閉鎖的な悩みに神戸市も共感。企画調整課では、このプロジェクトに賛同して今年から補助金事業に認定。少しでも妊婦の悩み解消に貢献する。
昨年はニンプバーに約2週間で40人の妊婦が来店した。今年も期間は短いが40人程度の来店を目指す。また、色々な悩みを持つ妊婦のために座談会も検討しており、東京や名古屋での開催も視野に入れる
バーで出されるメニューは、森田洋行オーナーのオリジナルで、自身が台湾で経験したモクテルをアレンジする。「カボチャのモクテル」は、カボチャの旨みが凝縮され、クリーミーでオレンジの酸味がアクセントの飲み物。季節にぴったりのカクテルを堪能できる。
事前予約など詳しくは
https://note.com/qbb_babycheese/n/n2607bc8d446f
まで。
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