イオンモール京都桂川でKYOTO POWER WEEK開催
通常の倍増の品ぞろえで京野菜を訴求
イオンリテールは6月の環境月間に合わせ、6～11日の期間にイオンモール京都桂川で「ＫＹＯＴＯ ＰＯＷＥＲ ＷＥＥＫ」を開催している。〝サステナブルな京都をギュッと詰め込んだ1週間〟と題したフェアは「京都」「ＳＤＧｓ」「フレイル予防」「減塩・適塩」をキーワードに、京都・最先端・健康を来館者に提案する。
京都提案では旬の京野菜を通常の倍となる40品目をそろえたほか、管理栄養士養成校である同志社女子・京都女子・京都光華女子の各大学生が考案した「産官学連携 野菜の摂れるお弁当」を販売。京都フェアコーナーでは地元メーカー協力のもと、京都の酒オリジナルラベル作成会やコーヒー教室などを開催。また祇園祭を前に、超・ゆかた祭りや綾傘鉾の展示や棒振り囃子の実演なども。ワコールフェアでは3秒で全身を計測できる「3Ｄ smart&try」を疑似体験。さらにジョキンザウルスを開発したニューネクストをはじめとする一般社団法人京都施策ネット28社の企業紹介「五感で、知る。京都技術集団展」を開催。54品の最先端技術を紹介した。
ＳＤＧｓでは循環型ショッピングプラットフォーム「Ｌｏｏｐ」やプラスチックを使用せずパッケージを100％再生紙にした、植物由来成分のイオン限定洗剤「ECONOIE（エコノイエ）」を実演で紹介。「はじめよう、フレイル予防」コーナーでは京都市との連携でフレイル予防の重要性やポイントが理解できる測定、体験型イベントを実施。
減塩・適塩提案では京都府・京都市・味の素・明治安田生命保険相互会社とイオンが連携して協働催事を開催。京都府産食材を使った減塩メニューの紹介やメニューブック「おばんざいレシピ」の配布、血管年齢やベジメーターによる野菜摂取量などの測定も行っている。
WEB限定記事
