8月25日発売の主なインスタントラーメン
日清食品
クセ旨シリーズから「カップヌードル 魚豚」（85ｇ／60ｇ、236円）を8月25日に新発売。
鯖節と豚骨を使用した濃厚Ｗスープは、力強い風味とコク深い旨みが特長。仕上げに加える「ザラザラ追い魚粉」によって、魚粉特有の旨みと食感を際立たせた。麺と濃厚スープが絡み合い、まるでつけ麺を食べているような味わい。具材は謎肉（味付豚ミンチ）、ネギ、タマネギ、赤唐辛子入り。
また、「カップヌードル ビッグ」シリーズ4品を8月下旬から順次リニューアル発売。10年ぶりの大幅な刷新となる。具材を増量するとともに、人気具材の謎肉を大玉謎肉に、カニカマを大ぶりカニカマに一新し、具材ぎっしりで見た目も食べ応えもパワーアップさせた。
東洋水産
「マルちゃん 推しの一杯 魁龍 どトンコツ」（124ｇ／75ｇ、333円）を8月25日に新発売。
行列の絶えない福岡の名店「魁龍 博多本店」の味わいを再現。麺は同店おすすめのやわらかめの茹で加減「ずんだれ」をイメージ。スープは熟成した香りが特長の、荒ぶるクサさと旨さの濃厚ど豚骨スープを採用した。具材には焼豚、メンマ、ねぎ入り。
また同日、「マルちゃん 緑のたぬき天そば 45周年記念商品 東／西」を新発売する。具材の小えび天をサイズアップし、えびパウダーを衣に配合。えびの香ばしさと旨みが染み渡る一杯に仕立てた。
サンヨー食品
「サッポロ一番 塩らーめんどんぶり あさりだし仕上げ」（63ｇ／麺55ｇ、214円）を8月25日に新発売。
夏場にかけて人気の高まる「塩らーめん」の味わいをベースに、「あさりだし」のアレンジを加えた一品。麺はつるみと粘りのあるもちっとした食感に仕上げたちぢれ麺を採用し、あさりの旨味が際立つ風味豊かな塩スープと良く絡む仕様に。具材はわかめ、いりごま入り。
いつもの塩らーめんどんぶりとの食べ比べも楽しめる、今限定の特別なおいしさを提案し、夏場の即席麺市場の活性化を図る。
明星食品
｢明星庵 きつねうどん 大盛｣と｢同 天ぷらそば 大盛｣は8月25日にリニューアル発売。
「きつねうどん」は利尻昆布を使用し、香り豊かな鰹だしを重ねて、だしの旨みがしっかりと感じられる関西風のやさしい薄口仕立てのつゆに強化。「天ぷらそば」は、麺に〝更科粉〟を使用することで、つるみやうるおいを加え、見た目も白みがかった上質感のある麺に仕上げた。つゆは醤油をしっかりと効かせ、宗田鰹と本鰹を重ね合わせることで香り高くコク深い旨みを実現。パッケージも品質をさらに訴求したデザインに変更した。
また同日、名店監修のワンタンスープ3品を発売。「明星 大砲ラーメン監修 とんこつワンタンスープ」（28ｇ）、「同 札幌らーめん信玄監修 コク味噌ワンタンスープ」（31ｇ）、「同 喜多方ラーメン坂内監修 コク醤油ワンタンスープ」（21ｇ）。各185円。
エースコック
「豪快あら炊き まぐろのかぶとだし仕立て 濃厚魚介塩ラーメン」（84ｇ／70ｇ、248円）を8月25日に新発売。
まぐろの〝かぶと〟を豪快に炊き出した濃厚スープに、旨みの強いまぐろ節をふりかけて仕上げる、まぐろづくしのカップ麺が登場。まぐろならではのおいしさだけでなく、魚ならではの栄養素にも着目し、ＤＨＡ101㎎が摂れる一杯に仕上げた。具材は肉そぼろ、ねぎ入り。パッケージには、葛飾北斎が描く荒々しい波をイメージさせるデザインに、インパクトのあるまぐろのイラストを配した。
ヤマダイ
凄麺ご当地シリーズに30品目の新商品が登場。「ニュータッチ 凄麺 埼玉スタミナラーメン」（114ｇ／麺60ｇ、278円）を8月25日から発売する。
「埼玉スタミナラーメン」は、浦和・大宮・上尾を中心に親しまれ、豆板醤で辛みがついたとろみ醤油のスープにニラや挽肉具材が入ったパンチのある味わいが特徴。今回、埼玉スタミナラーメンを本格的に再現し、豆板醤を効かせた中華系ピリ辛あんかけスープがクセになるカップ麺に仕上げた。別添の「特製スタミナだれ」を加えることで、専門店のような臨場感が楽しめる。具材は味付肉そぼろ、ニラ、ねぎ、唐辛子入り。さらに、フタの裏ばなしの一部には、埼玉スタミナラーメンを知り尽くす、さいたま観光国際協会からのメッセージを掲載し、「さいたま市」「埼玉スタミナラーメン」の魅力を訴求する。
