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「ピノ」「マウントレーニア」を日本料理「くろぎ」店主・黒木氏が監修/森永乳業

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「廚 otona くろぎ」でコラボメニューも提供

コラボ商品とメニューをPRする兵働執行役員と黒木氏

森永乳業は東京芝大門の東京割烹の名店、日本料理「くろぎ」主人・黒木純氏監修の「ピノ 焦がしみたらしキャラメル」を11月25日、「マウントレーニア 黒蜜きな粉ラテ」を12月3日から期間限定(2020年3月頃まで)で発売。

「ピノ 焦がしみたらしキャラメル」(10ml×6粒、180円)は、なめらかな焦がしみたらしキャラメルアイスを、口どけの良いミルクチョコでコーティングしたひとくちタイプのアイス。焦がしキャラメルアイスにほど良い塩味と香ばしい風味の醤油を配合することで、焦がしみたらしキャラメルの味わいを表現。さらに豆乳を配合し、すっきりとした甘さに仕上げた。

「マウントレーニア 黒蜜きな粉ラテ」(240ml、同)は、ブラジル政府公認「コーヒー鑑定士」の資格を持つ、同社研究員が厳選したアラビカ種コーヒー豆を100%使用。黒蜜の上品な甘さときな粉の香ばしい香り、豆乳のすっきりとした後味が調和した新たな味わいのフレーバーコーヒーに仕立てた。

さらに新商品の発売を記念し、黒木氏が手掛ける東京・上野の甘味処「廚 otona くろぎ」で、ピノとマウントレーニアを使用したコラボメニュー「かき氷 焦がしみたらしキャラメル」「和パフェ 黒蜜きなこラテ」を11月21日~12月15日までの期間限定で提供する。

「かき氷 焦がしみたらしキャラメル」(単品税込1850円)は、みらたし風味のキャラメルをたっぷり掛けたかき氷に、チーズクリームやこしあんをあしらい、さらに仕上げのチョコ蜜でピノの風味を再現。「和パフェ 黒蜜きなこラテ」(同1550円)は、わらび餅など和の甘味の中に珈琲の風味を重ね、豆乳仕立ての黒蜜きなこソフトクリームや豆乳寒天を配した。

11月20日に「廚 otona くろぎ」でコラボ商品発表会を開催。日本一予約が取りづらいといわれる、「くろぎ」店主・黒木氏とのコラボ経緯について、兵働仁志執行役員営業本部副本部長は「おいしさを追求する黒木氏の情熱と真摯な姿勢に感銘を受け、和というアプローチで主力ブランドであるピノとマウントレーニアでタッグを組んだ。和と洋が融合した新しい味わいを多くの人に堪能してほしい」とコメント。会場では、黒木氏によるデモンストレーションも行われた。

【廚 otona くろぎ概要】▽所在地:東京都台東区上野3-24-6PARCO_ya1階▽営業時間:日~木10~20時(19時L.O)、金・土10~24時(23時L.O)

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