参加者の意識に変化
カゴメと東急は、センサーに手のひらを当てるだけで野菜摂取量を測定できる「ベジチェック」を活用し、野菜摂取を推進する「野菜をとろうキャンペーン」共同企画を展開している。
その第一弾として、8月23日~9月19日まで「ベジチェック」とスマートフォンアプリ「チーム対抗!ベジ選手権4週間チャレンジ」を活用した「野菜で健康キャンペーン」を実施。対象は東急スポーツシステムが運営するフィットネスクラブの会員60人。実施後アンケートでは、9割以上の野菜摂取意向が高まり、8割以上が実際に「野菜摂取量を増やした」と回答した。第二弾は、10月1日~12月31日に、東急病院で栄養指導を受けている受診者を対象にした「ベジチェック」体験も実施中。
両社は、今後も共同で東急グループ施設利用者の野菜摂取を促すなど、健康増進にも積極的に取り組んでいく考え。
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