東京、大阪で「Fruits in Tea」イベント
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングは、5回目を迎える夏の恒例イベント「Lipton TEA STAND Fruits in Tea」を7月10日からオープン。東京2店舗(代官山、吉祥寺)、2年ぶりに大阪(梅田)でも開催し、新メニュー「パフェ氷」もお目見えする。
今年の注目は「Fruits in Tea パフェ氷」(税込1200円~)。ティーフローズンをベースに、氷とフルーツをオリジナルタンブラーに入れパフェに見立てた新感覚の〝紅茶かき氷〟。爽やかな香りが広がるパッションシロップとレモン、オレンジ、キウイをトッピングした「Passion Fruits」、甘酸っぱいストロベリーシロップとストロベリー、オレンジ、ライムをトッピングした「Strawberry」が選べる。
定番ドリンク「Fruits in Tea」(タンブラー1000円/カップ600円)は、ベースティーを過去最多の4種類(アールグレイ、ルイボス&ホワイトピーチティー、グリーンティー、スタンダードブレンドティー)を用意。そこに各種フルーツ、アロエ、オーギョーチ、ナタデココ、ミント、シロップを加え自分だけのカスタマイズメニューが楽しめる。今年からサステナビリティの一環として、紙ストローを導入する。各店舗ともテイクアウトのみ。
「リプトン」はこれまでの4年間、夏の紅茶の新しい体験としてアイスティーにフルーツを入れて楽しむ「Fruits in Tea」を展開し、大きな反響を得てきた。今年は新型コロナウイルスで様々な影響が出ているが、「こんな状況だからこそ、生活者をハッピーにしたい」(同社)との思いから開催に踏み切る。ベースティーに使う「水出しアイスティー」は毎年売り上げを伸ばしており、「イベントが家庭用製品にも好影響を与えている」と大きな期待を寄せている。
大阪限定タンブラー
2年ぶりの出店となった大阪は、満を持してのオープン。運営上の都合から昨年は出店を控えていたが、2018年のスタート年で、最も大きく盛り上がったのが大阪だった。その後、ローソンでのフルーツインティーの展開や、他メーカーとのコラボで認知が進んだため今年も期待が高まる。また、スタッフも来店客も大阪はテンションが高く、大阪限定タンブラーは、こうした特性を反映させ、賑わいが感じられるデザインとなっている。
〈店舗概要〉
DAIKANYAMA=「Sign 代官山」東京都渋谷区代官山19―4代官山駅ビル▽開催期間7月10日~8月30日▽営業時間11~20時。
KICHIJOJI=「Sign 吉祥寺」東京都武蔵野市吉祥寺南町1―1―24アトレ吉祥寺本館1階▽開催期間7月22日~9月13日▽営業時間11~20時。
OSAKA=「ディアモール大阪」大阪市北区梅田1丁目大阪駅前ダイヤモンド地下街1号▽開催期間7月10日~9月22日(8月19日は休館日)▽営業時間10~21時。
「Fruits in Tea」特設サイト
http://brand.lipton.jp/leaf/fruits_in_tea/
WEB限定記事