売上金の一部は震災被災地の復興支援に
サッポロホールディングスは9月13~23日まで、第11回「恵比寿麦酒祭り」を恵比寿ガーデンプレイス(東京・渋谷区)で開催した。期間を通じて多くの来場者で賑わい、売上金の一部は全国の震災被災地に復興支援金として寄付される。
恵比寿麦酒祭りはヱビスビール発祥の地・恵比寿への感謝と、ビール文化の発展を目的に2009年からスタート。そして、今年は日本初のビヤホール「恵比壽ビヤホール」開業から120周年を迎えた。メイン会場のセンター広場では、当時の料理をイメージした復刻メニューや数量限定のヱビスビール樽生などを提供した。
13~19日の宵祭りに続き、本祭りが始まる20日にはオープニングセレモニーを実施し尾賀真城社長があいさつ。「麦酒祭りを通じヱビスブランドをさらに発展させたい。被災地の復興も願い、支援金は昨年まで累計約1.5億円になった」と語った。
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