ふりかけを使ったアレンジレシピ4品を紹介
11月24日は「和食の日」。レシピサイト「Nadia」を運営するNadia(東京都港区、葛城嘉紀社長)は、和食の日を前にした11月23日に大森屋の協賛のもと、Nadiaキッチンスタジオで親子料理教室を開催。小学生の親子8組16人が参加した。
コロナ禍で開催が見送られてきた和食の日の親子料理教室(大森屋協賛)が4年ぶりに開催された(3度目)。講師はキッズ食育トレーナーとしても活躍するNadia Artistの玉田悦子さん。大森屋のふりかけ「緑黄野菜ふりかけ」「ザク食感の変」を使った4種類のレシピを紹介した。調理は小学生でもできるように、事前にカットされた野菜や魚、肉などが準備されたが、それだけでは子供たちの腕前も上達しない。
例えば「緑黄野菜ふりかけで♪カラフル鶏つくね」で必要なタマネギのみじん切りは、みじん切りを経験できるように、スライスされたタマネギを子供たちが安全な包丁を使ってみじん切りにする工程が用意された。そして鶏挽肉と緑黄野菜ふりかけ、片栗粉といっしょに混ぜ合わせて、6頭分する作業まで。あとはスタッフのお姉さんたちがフライパンで焼いてくれる。出来上がった鶏つくねに、最後はトッピング用の「緑黄野菜ふりかけ」をかけて出来上がり。料理をしたことのない子供たちでも料理が楽しめるプログラムとなっていた。
この他にも「ほうれん草のおひたし~アジアンの香り~」(ザク食感の変「旨辛エビ」使用)、「香ばしトッピングが決め手♪ぶりしゃぶのアーモンド醤油がけ」(ザク食感の変「アーモンド醤油」)、「ガツンと♪洋風すきやき風おにぎり」(ザク食感の変「ガーリックペッパー」)を含めて、1時間ほどの調理で完了!できあがった料理をプレートに盛り付けて、みんなで「いただきます」。テーブルのあちこちから笑顔があふれ、親子のコミュニケーションにもつながった。
大森屋の稲野達郎社長は、海苔の産地、生産者、そして海苔ができるまでを小学生でもわかりやすく説明し、ふりかけはご飯にかけるだけでなく、様々な料理にも使える万能調味料としての魅力があることを紹介。「ぜひお家に帰ってもお家の人と料理を作ってみてください。とても楽しいから」と話した。こうした親子料理教室は貴重な場となっており、来年も開催する方向で考えているという。
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