Food convention 2026開催

今年は変革と挑戦×実践
日本アクセスは1月22~23日、インテックス大阪で「春季Food Convention 2026」を開催。テーマに「変革と挑戦×実践~ソリューションプロバイダーへの進化~」を掲げ、今年も西日本会場からスタート。グラデーション社会への対応を軸に、朝食市場の創出、西日本独自企画など多角的なソリューションを発信した。
西日本会場には515社(ドライ124、菓子41、アイス26、冷食58、和日配63、洋日配66、乳製品15、生鮮デリカ122)が出展し、2日間で約8400人の得意先が来場。
今回もマーケティング部による情報発信に注目が集まる。「マーケティング・ソリューション・ラボ」では、価値観やライフスタイルの多様化で境界があいまいになる〝グラデーション社会〟をテーマに、変化を時間・距離・再発見・共感の4視点で整理。直近の市場トレンドを具体的に示すとともに、施策・機能パネルを活用し、客層別ニーズに対応した提案を行った。
発足1年半の「朝食向上委員会(仮)」では、朝食欠食率の改善に向けた取り組みを紹介。賛同メーカーの拡大とともに、1・8兆円規模までの市場創出を目指す姿勢を示した。今後の伸長が見込まれる減塩市場に向けては「かるしおプロジェクト」ブースで商品提案を実施した。
「新商品グランプリ2026春夏」では飲料部門を新設し、冷蔵食品部門を和日配・洋日配に分割した全6部門で過去最多の93品を一挙に紹介。カテゴリー横断型の販促企画として、新商品動向やトレンドを発信した。併せて、月間約29万人が視聴する公式TikTokの活用事例も紹介した。
乾物・乾麺コーナーでは、主食代替として春雨を提案。麻辣湯ブームや低カロリーニーズの高まりを捉えた「新・主食春雨」を打ち出した。フローズンコーナーでは「チン!するレストランinスーパーマーケット」を紹介し、SM内で展開可能な集客企画として注目を集めた。
西日本独自企画では「ニシノダイドコロ」に注力。近畿商品営業推進部と近畿生鮮・デリカ営業部が連携し、カテゴリーを越えた提案を発信した。また、「つまみズム」では間食需要への対応を強化。日常生活に潜む〝一食未満〟の飲食を「つまみズム」と定義し、拡大する間食市場への提案を行った。
同社は節約志向の高まりやメリハリ消費は今後も継続すると見込み、商品価値の積極訴求で市場の底上げを図る方針。多様化するニーズを捉えた一気通貫のマーケティング戦略により、売上拡大につながる提案を強化していく考えだ。
なお、1月28~29日には東日本会場(パシフィコ横浜)でも開催。534社(ドライ164、アイス21、冷凍食品47、和日配117、洋日配48、乳製品17、生鮮デリカ107、WEBガイドブック13)が出展し、2日間で1万4500人が来場を見込んでいる。
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