味の素冷凍食品ギョーザが無敵の6連覇を達成!
日本アクセスは12月11日、消費者投票で人気商品を決める「フローズンアワード2025」の表彰式を本社(東京都)で開催した。今年は投票・応募数ともに過去最高を更新し、同社が取り組む“冷凍市場の活性化プロジェクト”の盛り上がりを象徴する結果となった。
総選挙投票は407万票で過去最高
総選挙コースの投票数は407万180票。前年比107%で、フローズンアワード史上最多となった。新規会員の増加に加え、参加メーカー各社の積極的なPR施策が奏功した。
レシート応募コースも7万4403件(前年比137%)と大幅に増加。新設したBコースや応援企業制度、SNSを意識したクリエイティブ施策が応募数を押し上げたという。
さらに、今年強化した“PRショートドラマ施策”では累計370万回再生を達成(目標比123%)。学生層やショートドラマ視聴者、推し活層の獲得につながり、これまでリーチできていなかった新規層への拡大が進んだ。
部門別の1位商品が決定
表彰式では、冷凍食品・アイス・ペットフードの各部門別1位が発表された。
●冷凍食品
* 新商品部門:ニチレイフーズ「香ばし炒めの濃厚味噌ラーメン」
* 野菜・果実部門:マルハニチロ「ブロッコリー400g」
* 麺類部門:マルハニチロ「五目あんかけ焼そば」
* 米飯部門:ニチレイフーズ「本格炒め炒飯」
* 主菜部門:味の素冷凍食品「AJINOMOTO BRAND ギョーザ〈ギョーザ〉」
* ほか、軽食、お弁当、おつまみ、ワンプレート、スイーツ部門でも各1位が選出。
●アイス
* 新商品部門:ハーゲンダッツ「悪魔のささやきチョコレート」
* プレミアム部門:ハーゲンダッツ「ミニカップ ザ・ミルク」
* カップ部門:オハヨー乳業「昔なつかしアイスクリン」
* ご当地部門:竹下製菓「プチブラックモンブラン トリプルアソート」 ほか
●特別賞
* 冷凍食品:明治「銀座洋食海老グラタン」
* アイス:丸永製菓「おいももなか」
* ペットフード:ホットドッグ「コミフデリ ピザーラテリヤキチキン」
■グランプリは“定番強し”の結果に
総合グランプリでは、冷凍食品部門で味の素冷凍食品「AJINOMOTO BRAND ギョーザ〈ギョーザ〉」が4万3576票を獲得し 6連覇。冷凍食品市場を代表するブランドとして圧倒的な支持を集めた。
アイス部門はハーゲンダッツの定番「ミニカップ ザ・ミルク」(2万5062票)、ペットフード部門はアイシア「ハンバーグと温野菜」(2万1708票)がそれぞれ頂点に立った。
日本アクセスでは、消費者参加型の企画が市場活性化につながるとして、今後もキャンペーンの拡充を図っていく考えだ。
フローズンアワード2025公式サイトで詳細が発表されている。
https://promotion.nippon-access.co.jp/frozen/frozenaward/2025/
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