三鷹の森ジブリ美術館の企画展示に協賛

左から、日本テレビの澤桂一専務、安西館長、安達執行役員、ローソンエンタテインメントの野口透社長
日清製粉グループは、公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団が運営する「三鷹の森ジブリ美術館」において、11月19日~2027年5月(予定)に開催する企画展示「『山脇百合子の仕事部屋』展~ごちゃごちゃから見えるもの」(入場は日時指定の予約制)に協賛する。
絵本「ぐりとぐら」の絵など、数多くの挿絵、イラストなどで活躍した山脇百合子氏。同美術館とは、開館にあたって姉の中川李枝子氏とともに携わった経緯がある。
今回の企画では、山脇氏の仕事部屋を細部まで再現したほか、手がけた挿絵などの資料(レプリカ含む)、趣味の手芸作品を展示。絵本「くじらとり」「たからさがし」が原作の、短編アニメーションも上映する。
11月18日には内覧会を開き、安西香月館長は「山脇さんの素敵な挿絵に思いを馳せつつ、ジブリならではの切り口で紹介する」とあいさつ。また、日清製粉グループ本社の安達令子執行役員総務本部広報部長は「すごくわくわくする展示で、協賛を誇りに思う。サブタイトルの〝ごちゃごちゃ〟から感じる、素敵な思いをお土産にしてほしい」と呼びかけた。
「三鷹の森ジブリ美術館」サイト
https://www.ghibli-museum.jp/exhibition/013979/
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