「モーニングサーブ」販売数量110%目指す

馬場さんのデモンストレーション
日本ハムは、「モーニングサーブ」を強化する。10月29日に都内で発表会を開催し、マーケティング統括部長の神谷崇執行役員が今後の取り組みを説明したほか、お笑いトリオ・ロバートの馬場裕之さんが自身考案のアレンジメニューのデモンストレーションを行った。
豚肉をスティック状に加工した細長いハンバーグのような形で、ふっくらジューシー、肉々しい食感と味わいが特長の「モーニングサーブ」。アメリカでは、同様の商品が、朝食の定番として親しまれており、日本でも忙しい朝でも簡単に調理でき、朝食のマンネリ感を打破する〝新定番〟として期待する。
特に、食べ盛りの中高生がいる家族に向け、「#はらへ」(腹減り)、「#はらまん」(腹満腹)をテーマに、馬場さんが手軽に作れるガッツリ系朝食メニュー「中華風はらへ丼」「簡単バターカレー風はらまんプレート」を考案。馬場さんは、「そもそもモーニングサーブ自体がおいしく、朝食はもちろん夕食にも利用でき、メニューは無限に広がる」と、出来上がりに自信を見せた。
今後、アレンジメニューは、店頭POP、WEBなどで情報発信。配荷、売上げ増を図り、今年度の「モーニングサーブ」の販売量は前年比110%を目指す。


「簡単バターカレー風はらまんプレート」㊧と「中華風はらへ丼」
「日本ハム」サイト
https://www.nipponham.co.jp/
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