100年の節目に渾身の〝発酵バター〟を提案

The 発酵BUTTER

杉本氏
雪印メグミルクは、バターの新しい楽しみ方を提案する「The 発酵BUTTER」(100g、598円)を9月1日から東日本限定で発売する。
1925年に北海道の酪農家たちによって組合として設立され、バター製造を祖業に今年で100周年を迎えた同社。同商品は、そんな100年のタイミングに合わせ、濃厚さとコクが朝食時間に充実をもたらす〝これぞ日本の発酵バター〟として作り上げた。
発売を前に8月18~31日には都内のカフェ3店舗において、「The 発酵BUTTER」で充実の朝時間を体感できる試食イベントも行う。実施店舗:「KOMAZAWA PARK CAFE」(世田谷区)、「DIMLIGHT ESPRESSO Coffee Rosters」(渋谷区)、「パンとエスプレッソと自由形」(目黒区)。
また8月7日には、先行試食会を「KOMAZAWA PARK CAFE」で開催し、乳食品事業部バター・油脂グループの杉本貴司氏が商品概要を説明。発酵バターは、乳酸発酵させて製造することで特有の深みのある風味やコク、香りが生まれるが、「The 発酵BUTTER」は、濃厚さと後味の爽やかさにもこだわる。おいしさが伝わりやすいように、厚く削ってパンにのせる食べ方を提案することで「朝のわずかな時間に贅沢感を与えてくれる。ヨーロッパでは主流の発酵バターだが、日本人にも受け入れられる味わいに仕上げた」と自信を見せた。

バター評論家の長尾絢乃さん㊧とパン評論家のパン野ゆりさんとのトークセッション
「The 発酵BUTTER」ブランドサイト
https://www.meg-snow.com/the-hakkou-butter/
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