阪急うめだ本店で韓国語コンテンツ展開
農心ジャパンは7月23日~28日までの6日間、阪急うめだ本店9階・祝祭広場で「辛ラーメン」の体験型イベント「Hello!辛라면(シンラーメン)を開催。東京・原宿での開催に続き、今回は関西での初開催となる。
同イベントでは「ハロー辛ラーメン」をテーマに、すべてのコンテンツを韓国語で展開。韓国語で話したり、ハングルを書いたりと、まるで韓国に訪れたかのような非日常体験を提供する。韓国文化への関心が高い関西エリアにおいて、ブランド訴求と話題喚起を狙う。
会場では、「辛ラーメンオリジナルMBTI診断」コーナーを設置。来場者が質問に答えることで、診断結果に応じた〝マイ・ベスト・トッピングス・アイテム〟を判定。診断結果に応じた5種類のかやくを配布する。このほか、農心製品9品のうちいずれかが当たるルーレット企画や、すべての景品が辛ラーメン関連となるUFOキャッチャーなど、参加型コンテンツも充実。最後には来場者によるメッセージボードへの書き込みで交流を促進する。
イベントではレギュラータイプの辛ラーメンだけでなく、ピリ辛のクリームパスタ風味が特長の「辛ラーメン トゥーンバ」や、「ノグリラーメン」など多彩なアイテムを発信。新たなターゲット層の掘り起こしにもつなげる。韓国カルチャーの発信地として知られる大阪・鶴橋をはじめ、韓国人気が根強い関西市場。今回のイベントでは6日間で6000人の来場を目標に掲げている。秋口にも関西で新たなイベントの開催を予定しているという。
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