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新デザインの万博支援自販機を披露/コカ・コーラ ボトラーズジャパン

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全国で380台が稼働

新デザインの万博支援自販機で機運醸成へ(中央/小川本部長、左側/堺井局長、右側/金嵜次長)

コカ・コーラ ボトラーズジャパンは12月19日、万博記念公園EXPO70パビリオン(大阪府吹田市)で、大阪・関西万博支援自販機の新ラッピングデザインの除幕式を行った。

同社では7月から大阪・関西万博支援自販機の展開を開始。購入金額の一部を(公社)2025年日本国際博覧会協会に寄付され、万博開催までに行われる様々な機運醸成に役立てられる。1号機を大阪府国際会議場に設置以降、全国で380台(11月末時点)を展開。今回の新たなデザインでは、万博のデザインシステムを活用し個の命を表すIDを正面と側面にプリントすることで、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を訴求。今後、新設予定の自販機にも同デザインを取り入れる。

同社の小川真司ビジネスデベロップメント営業本部長は「日本国際博覧会協会と連携し、当社を含むコカ・コーラシステムが一丸となって自販機設置を各地で取り組み、万博開催に向けた機運醸成に取り組む」と意気込みを見せた。

日本国際博覧会協会・堺井啓公機運醸成局長は「万博のイメージを想起させる新デザインの自販機は、今後も増えていくと聞いている。開催に向け千台、3千台と増やして盛り上げてほしい」と期待を寄せ、大阪府日本万国博覧会記念公園事務所・金嵜修事務次長は「70年に万博を開催した当地で、次の万博に向けた新しいデザインの自販機を披露できたことは感慨深い」と思いを述べた。

25年に開催予定の大阪・関西万博までおよそ840日。小川本部長によると同社などが万博機運を高める取り組みを、全国で展開しており関西以外のエリアでも手ごたえを感じているという。なお、当日は公式キャラクター・ミャクミャクも参加し、イベントを盛り上げた。

万博のデザインシステムを反映した自販機

ミャクミャクも駆けつけイベントを盛り上げる

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