3人の専門家が独自表現で香りを文章化
ネスレ日本は、「ネスカフェ ゴールドブレンド」の〝上質な香り〟をテーマにした「ネスカフェ ゴールドブレンド 香り体感カフェ」を10月13~24日までネスカフェ原宿で開催。香りの専門家が表現した文章を読みながら、全身でコーヒーの香りを楽しむ体験型イベントとなっている。
コーヒー豆を焙煎する工程で新たに「スターロースティング製法」を導入し、9月1日からリニューアル発売した「ゴールドブレンド」。豆の種類ごとに最大限に引き出した香りが、より豊かになった。
今回の体感カフェでは、「ゴールドブレンド」「同 コク深め」「同 香り華やぐ」の香りをスイーツセット(税込千円)とともに余すことなく伝える。来店すると手渡されるメニューには、ソムリエ・遠藤利三郎氏、調香師・川野裕子氏、きき酒師・北原康行氏が独自の表現で香りを文章化している。
例えばソムリエの遠藤氏は「ゴールドブレンド」を、オークの小樽を上品に使いブドウの果実味を引き立て、力強くも緻密なボルドーの1級シャトーの赤ワインをイメージさせ、ぜいたくな香り、王者の風格などと文章化。苦味、うま味、豊かなコクを期待させるバランスのよい香りと表現した。また曜日で専門家のメニューが異なり、各々ユニークな内容に仕上がっている。
また「ダバダ」でおなじみのCMソングを聞きながら、頭上からコーヒーの香りが降り注ぐ「ダバダ特別席」も用意する。
オープン前日のメディア体験会で、飲料事業本部レギュラーソリュブルコーヒー&RTDビジネス部ブランドマネジャーの上林亮陽氏は、「新しくなった香りを体感してほしい」と説明。「ゴールドブレンド」はリニューアル後好調に推移しており、来春に向け新商品も検討する。
ネスカフェ原宿
https://nestle.jp/entertain/cafe/harajuku/#concept
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