「雪見だいふく」でアレンジレシピを開発
ロッテは9月3日から「雪見だいふく」に〝ひとくふう〟を加え、新しい味を開発する「雪見だいくふうキャンペーン」を展開。さらに永谷園、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、味の素冷凍食品、雪印メグミルクの4社が同キャンペーンに参戦し、アレンジレシピを開発。企業の垣根を越えたコラボが実現した。
永谷園は「お茶づけ海苔」を雪見だいふくに振りかける和スイーツ「雪見茶づけ」、ポッカサッポロフード&ビバレッジは「じっくりコトコト こんがりパン コーンポタージュ」の上に雪見だいふくを乗せることで、よりクリーミーな味わいが楽しめる「雪見コンポタ」、味の素冷凍食品は揚げた「しょうがギョーザ」の食感と雪見だいふくに振りかけた粗挽き黒コショウがアクセントの「雪見揚げギョーザ」、雪印メグミルクは「とろけるスライス」をレンジで温めパリパリにしたチーズのしょっぱさと、雪見だいふくの甘みがマッチした「パリパリチーズ雪見」を開発した。
10月30日に都内で「雪見だいくふう 企業コラボ発表会」を開催。ロッテノベーション本部雪見だいふくブランドチームの安藤崇平氏はコラボの経緯について、「同キャンペーンでは消費者からのアイデア募集と並行し、他食品メーカーの担当者へ新しい味の開発協力を依頼したところ、4社の協力を得てコラボが実現した」と説明。発表会では、各企業担当者が定番商品を使った「雪見だいくふう」のアレンジレシピを紹介した。
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