ホストタウン事業で連携
明治は東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウン事業を行う東京都東村山市と「ホストタウン事業に関する連携協定」を締結。7月24日に行われた締結式には、渡部尚東村山市長、森田勉常務執行役員関東支社長が出席した。
同社は東京2020ゴールドパートナー(乳製品・菓子)として、大会成功や機運の醸成に向けた取り組みを推進。今回、協定を締結した東村山市が交流を行う中華人民共和国蘇州市には、同社の牛乳・ヨーグルト等の生産拠点を設けており、関係が深い都市となっている。
このような背景から東村山市と連携し、ホストタウン事業の推進や東京2020オリンピック・パラリンピック後の健康や食に関する地域課題の解決に取り組む。
具体的な取り組みとしては、中国の事前キャンプの誘致および東村山市・蘇州市スポーツ交流事業への支援や、東村山市民の健康増進・食育活動の推進等。
2019年8月5日付