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大阪王将杯王将戦に特別メニュー/イートアンド

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大阪王将50周年記念!店舗、冷食など施策続々

会見した文野会長㊧と渡辺王将

イートアンドは現在開催中の「大阪王将杯王将戦」において、二次予選が始まる7月から対局中の棋士に特別メニューを提供する。さらに「大阪王将」店舗でも提供するほか、夏休み期間は子ども向け企画も展開し年間を通じて王将戦を盛り上げる。

「大阪王将」は今年創業50周年を迎え、「餃子で世界をハッピーに!」を合言葉にプロモーションを強化。1月からは第69期「王将戦」(主催:日本将棋連盟など)に特別協賛し、「大阪王将杯王将戦」として食品企業として初めての冠スポンサーを務めている。

7月5日に東京ヘッドオフィスで発表会を開き、文野直樹会長は「餃子専門店として創業して50年。これまで餃子にこだわり続け、支えてくれたお客様に感謝する」とあいさつ。王将戦への協賛については「若手棋士の台頭など注目を集める将棋界。〝王将〟同士、互いの存在感が高められる最高のコラボレーション」と狙いを語った。

今後、7月18日〜9月の二次予選、9〜11月の挑戦者決定リーグ、そして来年1〜3月の七番勝負まで特別メニューを提供する。内容は7月の「大胆不敵な生姜焼き炒飯」を皮切りに、2カ月ごとに「完全無欠のゴールデン炒飯」「魅惑の肉あんかけニラ玉炒飯」「覚醒のネギ豚炒飯」「復活のフェニックス炒飯」を用意。どれも通常量1.5倍の炒飯をベースにボリューム、インパクトある味付けで棋士の知力、体力を支える。期間中は店舗でも1品700円前後で提供し、スマートフォンでは特別クーポンも配布する。

会場には渡辺明王将も駆けつけ、「ボリュームを好む棋士も多く、大阪王将の食事提供は非常に嬉しい。対局中の食事は将棋ファンも注目しており、話題を呼ぶはず」と企画に太鼓判を押す。すでに全品試食しており、「私は『復活のフェニックス炒飯』」と好みを明かした。

また「大阪王将」の御徒町店(8月7〜16日)、道頓堀店(8月15〜21日)では「将棋夢道場」を実施。親子で楽しめる将棋空間として対局、ミニ大会、棋士のトークショー、指導対局を行う。

秋には「王将頂上決戦」と銘打った、渡辺王将と里見香奈女流王将との特別対局。1〜3月には七番勝負に合わせ、冷凍食品「大阪王将 羽根つき餃子」を対象にトップ棋士のサイン入り将棋盤などが抽選で当たるプレゼントキャンペーンも計画する。

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