〝Let’s Q-ing〟合言葉にプロモーション
酒類専門商社のモトックスは、バーベキュー(BBQ)向けワイン「ランブルスコ Q-ing(キューイング)」(750ml、1300円)を6月17日から新発売した。
ランブルスコはイタリア屈指の美食の街エミリア・ロマーニャ州産のワインで、生ハム、サラミなど肉加工品との相性が良い。新商品はランブルスコのトップ生産者「メディチ・エルメーテ社」と共同開発した。
微発泡の赤ワインで口当たりも良く、肉や濃厚な味わいの料理もきめ細かな泡が口の中に残る油分を洗い流し、食事がより楽しめる。日本BBQ協会公認として、乾杯からメインの肉まで楽しめる、冷やして飲むBBQの新定番ワインとして提案する。
発売に合わせ〝BBQをワインでもっと楽しく、もっとスマートに〟をテーマに、「Q-ing プロジェクト」を始動。「Let’s Q-ing」を合言葉に、BBQシーンが盛り上がる乾杯で人と人が近づく楽しいひと時の創出を目指す。
発売初日に都内で行われた記念イベントで、モトックスの寺西太亮社長が今後の展開について説明。同社がワインを本格的に取り扱い始めてから約30年が経過。その間、ワインそのものが日本でも身近な存在となった。しかし欧米に比べると飲用量は少なく、さらなる伸長が見込まれる。「『Q-ing』をきっかけにワイン、BBQの広がり、日常化に期待したい」と抱負を語った。
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