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今年もバーチャルマーケットで「初午いなりの日」/みすずコーポレーション

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食品6社とコラボ「オリジナルいなり寿司総選挙」

みすずコーポレーションは、HIKKY主催のVRイベント「バーチャルマーケット2026 Winter」に今年も出展する。会期は12月6〜21日。ブースでは「初午いなりの日」のPRに加え、岩下食品、うさぎもち、新進、スギヨ、はくばく、フジッコの食品メーカー6社とタッグを組んだ「オリジナルいなり寿司総選挙」を開催。各社が工夫を凝らした“推しのいなり”で勝負する。

2月11日の「初午いなりの日」は、一年で最も運気が上がるとされる日。いなり寿司を食べると福が舞い込むと言われ、スーパーやコンビニ、寿司専門店でも販促が年々盛り上がっている。みすずコーポレーションは味付け油揚げのトップ企業として、この日の浸透に力を入れており、今回は日配食品6社とのコラボでさらに熱を加える。

バーチャルマーケットは、延べ130万人が参加する世界最大級のVRイベント。昨年はVRChatの普及も追い風となり参加者が増加した。運営のHIKKYによると、みすずブースの“きつねキャラ”が非常に好評で、今年も期待が高いという。昨年は11万3千人以上が来場しており、今年は6社による対決企画「総選挙」も加わるだけに、さらなる盛り上がりが見込まれる。

また、みすずは来年も神戸でリアルイベントを予定しており、初午いなりの日に向けた機運をオンラインとオフラインの両面で高めていく考えだ。

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