ちくわを使った〝新感覚スイーツ〟登場／ニッスイ

原宿で「フィッチュロス」試食イベント開催

コーポレートコミュニケーション部の庄島陽子氏

ニッスイは、魚の新しい楽しみ方として、フィッシュソーセージ、ちくわを使った〝カリもち食感〟が楽しめる新感覚スイーツ「フィッチュロス」を開発。「いいさかなの日」（11月3～7日）に合わせ、10月30日～11月7日に、東急プラザ「ハラカド」（東京都渋谷区）で無料試食イベント「ひみつのチュロス『フィッチュロス』」を開催する。

イベントでは、フィッシュソーセージ、ちくわを使った「フィッチュロス」各1本と、ディップソース8種類の中から2種類を選び提供する。「フィッチュロス」の巨大オブジェや、「ちくわ」をイメージしたテーブルなど、イベントの世界観を表現したフォトスポットも設ける。

10月27日からは、「誰もが安心しておいしい食卓を囲める幸せ」をテーマにした新企業CM「GOOD FOODS for YOU！食への思い」篇を放映。卵を一切使用しない「たまごフリー」のフィッシュソーセージやねり製品を通して、子どもたちの笑顔や、食卓のあたたかな空気を生み出し、「みんな一緒に同じものを味わえる」喜びを描いている。イベントも、そうした取り組みの一環。コーポレートコミュニケーション部の庄島陽子氏は、「原宿という土地柄、若年層とねり製品の接点、喫食のきっかけの場になってほしい」と期待を寄せた。なお、「フィッチュロス」のレシピは、11月上旬から同社サイトで紹介する予定。