JA全農、ご当地牛乳とのコラボイベント

ネスカフェ×JA全農がコラボ

ネスレ日本のハンクス氏㊧と吉岡修平氏
ネスレ日本は、全国農業協同組合連合会(JA全農)とのコラボし、濃縮タイプ飲料「ネスカフェ/ネスレ ポーション」「ネスカフェ エスプレッソベース」を全国各地の10種類のご当地牛乳で楽しめるイベント「ネスカフェ×JA全農 アイスラテを楽しむご当地MILK STAND」を5月29日~6月30日までネスカフェ原宿(東京都渋谷区)で開催する。
濃縮タイプ飲料は、冷たい水、炭酸水、牛乳、豆乳など好みの飲み物で割るだけで本格カフェメニューが楽しめる。「ネスカフェ/ネスレ ポーション」は、1杯ずつ個包装で、コーヒー、ティー、宇治抹茶など7種の豊富なバラエティをそろえる。
一方、「ネスカフェ エスプレッソベース」は、自由な発想でアイスコーヒーを楽しむ方法を提案しており、ブランドサイトでは50種類のアレンジレシピを公開している。
今回のイベントは、6月1日の「牛乳の日」、および6月の「牛乳月間」に合わせ、北海道から九州まで日本各地の10種類の個性豊かなご当地牛乳と組み合わせ、「ご当地牛乳飲み比べ+ポーションでラテお楽しみセット」(税込700円)、「ネスカフェ エスプレッソベース」で楽しむラテアレンジメニューとして「バナナコーヒーラテ」「キャメルラテ」「黒みつカフェラテ」「抹茶コーヒーラテ」(各680円)を提供する。ひと口ごとに感じる牛乳とコーヒーやティーとの絶妙なハーモニーとともに、いつもとひと味違うアイスラテを選ぶ楽しさ、新しい味わいや思いがけない発見が見つかる。
また期間中は、会場を〝牧場風〟に仕立て、中央のシンボルツリーの周りには柵に見立てたテーブルやミニチュア牛などを配置し、まるで晴れた日の牧場にいるかのような雰囲気を演出。さらにご当地牛乳の紹介パネルでは、お勧めポイントなど生産者の思いに触れることができる。
初日には会見を開き、飲料事業本部のハンクス香里シニアブランドマネジャーが概要を説明。「濃縮コーヒー飲料市場は、この4年で約1.4倍に拡大している。イベントを通じて、濃縮、牛乳双方のさらなる消費喚起を図りたい」と述べ、原宿という場所柄、若年層へのアプローチも期待する。
「ネスカフェ エスプレッソベース」サイト
https://nestle.jp/home/brands/nescafe/lineup/espresso-base
「牛乳でスマイルプロジェクト」サイト
https://www.maff.go.jp/j/chikusan/gyunyu/lin/gyunyu_smile.html
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