アマニ油・えごま油&MCTオイルがおススメ
日清オイリオグループ協力の下、脂質栄養の役割と健康価値や日常生活での摂り入れ方を情報発信する「ヘルシーオイル・プラス・コンソーシアム」は、第2回メディアセミナーを3月24日に都内で開催した。
今回のテーマは「医師本人が実践!インナービューティーメソッド・レッスン」。健康と美容分野で活躍する2人の医師が、自身の食事でも愛用するアマニ油・えごま油、MCTオイルの魅力を紹介した。
第1部では消化器内科医で美腸・美肌の評論家として活躍する工藤あき先生=写真左=が、「美肌は内側からつくる時代!〝炎症×老化〟を防ぐオメガ3・アマニ油」をテーマに講演。続く第2部では、山本メディカルセンター院長で、形成外科医・医学博士の齋藤真理子先生=写真右=が「ミトコンドリアと○○をコントロール!?カラダのパフォーマンスを上げる鍵はMCTオイル」で講演を行った。
工藤先生は、体の内側から変えていく「インナーケア」の必要性を挙げ、美肌は体の巡りを整えることが本質であり、それには「オメガ3」が重要になると指摘。肌の炎症・老化を防ぐオメガ3が豊富なアマニ油・えごま油を推奨した。
齋藤先生は、体のパフォーマンス〝カラパ〟を最大化する上で、ミトコンドリアの活性化とコルチゾール(健康や美容に関わる必須ホルモン)の有効活用をポイントに挙げた。そのために、食事でのMCTオイルとタンパク質の積極的な摂取と、体のめぐりを促す軽い運動、就寝前入浴で交感神経をオフにすること、就寝前アミノ酸摂取による良質な睡眠時間の確保を奨めた。
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