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第一弾は「ブルマン」「ゲイシャ」のセット/UCC上島珈琲

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「ドリップポッド」が10周年記念プロジェクト

10周年迎えアニバーサリーカプセル

柳原社長

UCC上島珈琲は、カプセル式ドリップコーヒーシステム「ドリップポッド」が今年発売10周年を迎え記念プロジェクトを展開。10周年にちなみ、年間を通して10の企画に挑戦する。

プロジェクト第一弾として、スペシャルティコーヒー2種「ローズヒル ブルーマウンテン№1」「サンタクララ グァテマラ ゲイシャ」(各12カプセル)による「10thアニバーサリーカプセルセット」(税込4,752円)を3月19日から数量限定発売。〝コーヒーの王様〟とも呼ばれ、時代を重ねて愛される「ブルーマウンテン」と、華やかな香りが人を惹きつける「ゲイシャ」という、上質ながら全くキャラクターが異なるそれぞれの味わいの広がりが楽しめる。併せてカプセル2種と記念カップ1個のセット(6,000円)、マシン「DRIP POD YOUBI」とのセット(2万4,200円)も用意する。

3月21日~4月10日の平日9~13時には特別ポップアップ「DRIP POD LAB」を同社東京本部1階(東京メトロ・青山一丁目駅から徒歩3分)で開催する。「ローズヒル ブルーマウンテン№1」「サンタクララ グァテマラ ゲイシャ」(いずれも一口サイズのフード付き)が1杯200円から楽しめる。

3月19日には東京本部で会見を開き、「ドリップポッド」の企画開発、マーケティングを担当するソロフレッシュコーヒーシステムの柳原優樹社長は、「ドリップポッド」の特長について簡便性、利便性のみならず、「UCCグループのノウハウが詰まった〝最高の一杯〟を作り上げるコーヒーシステム」だと強調。カプセル式ドリップコーヒー市場ではトップシェアを堅持し、その品質の高さが支持され、個人ユーザーからホテルの客室導入など順調な販売を見せ、目標に掲げる売上100億円達成も間近に迫る。今後は国内にとどまらず、ドリップコーヒーの人気が高いアジア(台湾、フィリピン、シンガポール、タイなど)での販売も強化する。

10周年プロジェクトについては、第二弾以降も新商品の投入、イベントの開催など多彩なコンテンツを計画しており、「いずれもワクワク、ドキドキしてもらえるような内容を考えており、『ドリップポッド』の高い品質をより多くの方に知ってもらいたい」と抱負を語った。

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「ドリップポッド」10周年記念サイト
https://drip-pod.jp/Lp/10th_anv.aspx
プロジェクト第一弾「10thアニバーサリーカプセルセット」
https://drip-pod.jp/Lp/10th_anv/capsule.aspx

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