日本初、原宿で「辛ラーメン」のポップアップ
農心ジャパンは、東京都・原宿にある「ＵＮＫＮＯＷＮ ＨＡＲＡＪＵＫＵ（アンノン原宿）」でポップアップ「辛いって、たのしい！『辛ワールド』」（入場無料）を10月5日～14日までの期間限定で実施。世界100カ国以上で販売され、韓国フードの代表格である即席袋麺「辛ラーメン」の世界を存分に体感できる。
「辛ラーメン」は、韓国に本社を構え、2025年に設立60周年を迎える農心が製造・販売するインスタントラーメン。韓国ドラマで喫食シーンが多く流れるなど、韓国文化の人気が高まっている中、23年の世界での売上高は1.2兆ウォン（1400億円）と過去最高を記録した。さらに同年、日本国内売上が100億円を達成。20代が買うインスタント袋麺の売上個数ランキング（23年7月1日～24年6月30日、Truedata調べ）では、スーパーマーケット・ドラッグストアでともに１位を獲得した。
足元の日本市場においては、SNSを中心に「辛ラーメン」のアレンジレシピの投稿が多くアップされるなど、じわじわと人気を高めている。そこで、26年の「辛ラーメン」発売40周年の節目を前に、さらなるブランドの拡大を推進すべく日本初のポップアップを開催。「辛ラーメンクイズルーム」やアレンジレシピが並ぶ「自由な辛ラーメン展」、かやくを持ち帰れる「ＤＩY 辛ラーメン」「食べ比べ辛ラーメンキッチンカー」など、「知って」「楽しんで」「食べられる」コンテンツが盛りだくさん。
〝自分の好きな楽しみ方が正解〟なのが「辛ラーメン」。辛いって楽しいシン（辛）ワールドに没入してみては、いかがだろうか。
【開催概要】
期間＝10月5日（土）～14日（月・祝）▽時間＝11時～19時▽場所＝アンノン原宿（東京都渋谷区神宮前6-5-10）
■ピリ辛好きは50％超も激辛は20％に
男女8146人への辛味料理に関する調査（農心ジャパン調べ）によると、ピリ辛料理を「とても好き」「好き」と回答した人は50％以上いた一方、激辛料理では「とても好き」「好き」が約20％に減少した。「辛さ」の度合いによって、感情のふり幅が180度変わる結果に。昨今、同社では辛さや酸味を控えめにした「辛ラーメンキムチ」の売り上げが前年比135％と伸長。〝「辛ラーメン」は好きだけど…〟と辛さ不安のある層から支持を得ている。
また「♯辛ラーメンちょい足しレシピコンテスト」では、チーズが１位を獲得。以下トップ10では２位＝卵、３位＝納豆、４位＝キムチ、５位＝もやし、６位＝ねぎ、７位＝豆腐、８位＝ごま油、９位＝豆乳、10位＝ニラ。
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