かける調味料人気№1は醤油
キッコーマンは新学期が始まる9月に向けて、朝食の主菜として最も食べられているメニューである目玉焼きに関するオンラインアンケートを実施した。実施時期：2024年7月、対象：「キッコーマン＋（プラス）会員」2,737人。
今回の調査で目玉焼きにかける調味料人気No.1に選ばれたのは「しょうゆ」（全体61％）であった。特に北海道や東北地方では、70％以上がしょうゆ派と絶大な人気を誇る。一方、関西地方では50％未満となるなど、地域による差が明確になった。この地域差は2001年の調査でも同様の傾向が見られた。目玉焼きにかける調味料はしょうゆに次いで塩（43％）、こしょう（35％）、ソース（22％）の順で、何もかけないと回答した人は6％という結果に。
目玉焼きの食べ方の調査では、そのまま食べると回答した人が約70％となったが、「ハムやチーズと一緒に焼いて食べる」「ごはんやパンにのせる」という人も約40％いた。家にある材料や気分によって、さまざまな食べ方で目玉焼きのアレンジを楽しんでいることが分かる。
焼き加減の調査では「黄身は半熟派」が約80％と根強い人気がある一方、白身は「ほどよく火が通っている派」と「周りが揚げたようにカリカリ派」に分かれた。卵料理に関する悩みを聞くアンケートでは、「目玉焼きを上手に焼く調理法を教えてほしい」などの声が寄せられ、フライパンと卵一つで手軽にできる目玉焼きだが、簡単なようで意外と悩みの多い料理であることも分かった。
キッコーマンのレシピサイト「ホームクッキング」のウェブマガジン「ホームクッキング通信」では、「蒸し焼き」「揚げ焼き」「両面焼き」の上手な焼き方についても画像付きで解説している。
【ホームクッキング通信】
https://www.kikkoman.co.jp/homecook/tsushin/tips0066/?utm_source=kouhou&utm_medium=release
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