大塚製薬、30都府県と協働で拡大
今年の夏も酷暑となりそうだ。そこで気を付けなければいけないのが熱中症。ファミリーマートは大塚製薬、30都府県と協働で、デジタルサイネージを活用した熱中症対策啓発活動を7月2日から展開している。暑い夏を安全に過ごすために熱中症対策の周知を図っていく。
昨年7月にファミリーマート、大塚製薬、大阪府の3者でデジタルサイネージを活用した熱中症対策啓発活動を開始。今年は30都府県に拡大し、大塚製薬、各都府県がそれぞれの地域に合わせた啓発動画やポスターを制作。ファミリーマート店内のデジタルサイネージ「FamilyMartVision」で放映する。放映期間は7月2～15日。
FamilyMartVisionは30都府県で約8800店舗に設置しており、FamilyMartVisionを設置していない店舗では啓発ポスターの掲示を行うなど熱中症の注意喚起に積極的に取り組んでいく。
ファミリーマートの古庄慶至マネージャーは「弊社の強みである店舗数を活かしたアプローチで、より多くのお客様に熱中症対策の重要性を知っていただきたい」と意気込みを述べた。
WEB限定記事
