新人46人が野菜の収穫やマヨネーズづくりを体験
キユーピーは、同社初となる体験型入社式を4月1日に深谷テラスヤサイな仲間たちファーム(埼玉県深谷市)で実施。総合職の新人46人が畑での野菜収穫や種まき、マヨネーズづくりなどを体験した。
髙宮満社長は新入社員を前に「ある若手社員が〝記憶に残る入社式がしたい〟と企画した」と経緯を明かし、「働く上で大切なのは、〝自己実現〟と〝期待役割〟。これが一致したときに仕事の価値が上がる。会社は皆さんの自己実現を全力で応援する」とエールを送った。
式典後には、青空の下新入社員たちが畑に出て、〝未来への種まき〟としてゴマの種をまき、食べごろのリーフレタスを収穫。そして先輩社員の指導を受けて、マヨネーズづくりに挑戦。昼食は併設されたレストランで自ら収穫したリーフレタスを使ったサラダを食べるなど、新人同士の交流も深めた。
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