「さも、肉屋」渋谷に期間限定オープン／ノルウェー大使館水産部

無料試食計1,129個や購入者プレゼントなど盛りだくさんの国内初イベント

ノルウェー大使館の公使参事官(左)と水産部水産参事官(右)

刺身やカルパッチョなど、日本では生食することが多い「ノルウェーサーモン」。
しかし海外では加熱して食べることが一般的で、肉の代わりとして食べられることも多く料理メニューはさまざま。

そこでノルウェー大使館水産部では日本でも牛・豚・鶏肉に続く「第４の肉」として普及して欲しいとの思いから、生食以外の多様な食べ方・メニューを紹介するために11月28日～12月2日までポップアップショップ「さも、肉や」を、渋谷センタービル1階（東京都渋谷区宇田川町16-8）に期間限定オープンした。

国内では初めての大規模イベント。オープン初日にはノルウェー大使館の水産部水産参事官が駆け付け、「さも、肉や」プロジェクトの概要やノルウェーサーモンについて説明された。

店内ではノルウェーサーモン実物展示のほか、約120gの「ポーション」を当てる重さ当てチャレンジ（参加者全員プレゼント付き）、サーモン養殖場での品質管理などを映像で知ることができるVR体験など、お楽しみイベントも用意されている。

■いろいろなサイズ・タイプがあるノルウェーサーモン
刺身や寿司で食べることが多いノルウェーサーモン。そのためスーパーや魚屋で見かけるのは刺身向けの柵・スライスか切り身に限られていることが多い。
しかし、実はサイコロ・ポーションなどさまざまなタイプがある。そしてポーションは、１つの重さが125～130gと定義されている。
ポップアップショップでは、こうした新たなノルウェーサーモンの一面を見て、知ることができる。

■「サモ肉」メニュー３品の無料試食を計1,129人に
ノルウェー大使館水産部が提案するのは、焼く・揚げるなどの加熱料理で、今回はノルウェーサーモンを“肉の代わり”に食べる「サモ肉」メニューを紹介。
ステーキのように表面のみ焼いて食べる「サモテキ」、とんかつのように揚げる「サモカツ」、チキン南蛮のようにタルタルソースをかけて食べる「サモタル」の3品で、ポップアップショップでは試食も提供。

ポップアップショップでは「サモ肉」料理3品（サモテキ・サモカツ・サモタル）のいずれかを、期間中に計1,129人に無料でプレゼント。

無料配布は開店時間の11時に合わせてスタート。毎日複数回（＊）に分けて行われる予定で、各回定員を超えた場合には同日中の次回以降の整理券を配布する。
（＊配布時間は毎日11:00、12:30、14:00、16:00、17:30を予定しているが、状況により変更となる場合もある。各回45人）