「キットカット」が日本発売50周年
ネスレ日本の「キットカット」が、日本発売50周年を迎えた。2月27日には都内で記念イベントを開催し、50周年で初となる1度で2つの味が楽しめる新商品を発表したほか、PPAPダンスでお馴染みのピコ太郎もお祝いに駆け付けた。
英国発祥の「キットカット」は、1973年日本に上陸。〝キット、願いかなう。〟を合言葉に受験生や、頑張る人を応援するコミュニケーションツール、累計400種類を超える多彩なフレーバーが支持され国内ナンバーワンチョコレートブランドに成長した。
今回、これまでの感謝とともに、新たな「キットカット」体験を提供しようと記念商品を開発した。それが3月1日から発売する「キットカット ミニ よくばりダブル 全粒粉ビスケットin&オリジナル」(10枚、税込540円)だ。ザクザク食感の「同 全粒粉ビスケットin」と、定番「同 オリジナル」の2つの味が絶妙なバランスで組み合わさる。
新商品の公式アンバサダーには古坂大魔王さんと、ピコ太郎さんを起用する。特設サイトでは、商品誕生をユーモアたっぷりに描く「よくばりダブル誕生!?」篇や、「PPAP キットカット よくばりダブルver.」などの動画を公開。3月6日からは、TikTokハッシュタグチャレンジ「#キットカットチャンレジ」も開始する。
コンフェクショナリー事業本部インツーホームマーケティング部の村岡慎太郎部長は、同商品を「今までにありそうでなかった味わい」と表現し、「キットカット」の新体験を約束。年間を通して、様々な50周年企画を展開することも明らかにした。
会場にはピコ太郎さんも駆け付け、そっくりのお面を付けた「ピコ面ダンサーズ」と「PPAP キットカット よくばりダブルver.」を披露した。大の「キットカット」ファンだというピコ太郎さん。新商品を試食すると、「口の中で2つの味が順番にやってくる」と互いを打ち消さない出色のできだと舌鼓を打った。
「キットカット ミニ よくばりダブル」特設サイト
https://nestle.jp/kitkat/yokubari-w
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