カゴメは「第3回ナポリタンスタジアム2021」の決勝戦を4月29日(ナポリタンの日)に実施。北陸エリア代表「麺屋いく蔵」が、グランプリに輝いた。当日の様子は「ABEMA」の特別番組で生放送された(4月30日~5月28日まで視聴可能)。
決勝戦では全209メニューの中から勝ち残った3メニューが競い合い、料理愛好家の平野レミさんやナポリタン好きで知られる別所哲也さんらの実食審査でグランプリは、麺屋いく蔵の「氷見イワシ香る ナポらー麺」に決定した。
地元・富山県や氷見市の食材を積極的に活用し、地産地消に取り組む同店舗。決勝メニューにもスープは氷見産片口イワシをベースとし、麺は氷見産ハトムギを練りこんだ。レアチャーシューは自家製。ケチャップと魚だしのスープを合わせるが、魚の臭みはなくまろやかで深い味わいに仕上げた。見た目はラーメンそのもの。ボリューム満点、ラーメン屋ならではのナポリタンが完成した。
麺の歯ざわりが良く、ラーメンとナポリタンの融合というアイデア、だしのおいしさなどが評価された。代表の久保俊介さんは「めちゃくちゃ嬉しいです」と喜びをあらわにし、地元・氷見市の人々に感謝の意を述べた。
準グランプリには関西エリア代表の「3度楽しめるとろける牛ホホのナポリタン」(とろける牛ホホ専門店cheek)、九州沖縄エリア代表の「博多もつナポ」(チーズ&ワインみんなのイタリアン大濠公園駅店)が輝いた。
ナポリタンスタジアム2021
https://www.kagome.co.jp/campaign/neapolitan2021/naposta/
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