健康提案茶「CHASURU」がサブスク開始
不動産、ホテル運営の蒼樹(ソーウッド)は、薬膳の考え方を取り入れ、ライフスタイルに合わせて提案するお茶ブランド「CHASURU」をサブスクリプションで楽しめるサービス「恋する茶する」を4月21日からスタートした。
「CHASURU」は、東京・両国に同社が展開する泊まれるシアター「Theater Zzz」に併設するカフェで提供。煎茶道東阿部流師範の茂木雅世氏監修のもと、発酵度合いによって健康効果が異なる白、黄、緑、青、赤、黒の6種類のお茶をベースに、花、フルーツを体調や気分に合わせてブレンドした1杯が400~650円で楽しめる。昨年来、在宅時間が増え、自宅でお茶を飲む機会も増えたことで「毎日飲めるように定期便があるとうれしい」といった声や、ECでも定期的な購入者が増加していることから今回サブスクリプションサービスの導入を決めた。
「恋する茶する」では、購入前に店頭、ECサイトで「お茶診断」を行う。「好きな味わいや香り」「求める健康効果」「心の状態、自分らしさ」の3つの軸に基づきお茶を専門家が選んでくれる。お茶3袋、花のブレンド2袋、フルーツブレンド2袋の計7袋を1セットとして月額制で、お試しセット2千円(1セット)、おすすめセット3200円(2セット)、ファミリーセット4800円(3セット)を用意する。20~30代女性をターゲットに初年度は会員数千人を目指し、先着100人に抽出機付きのオリジナルコップをプレゼントする。
サービス初日に「Theater Zzz」で開いた発表会で包怡萱(バオ・イーシャン)代表は、「CHASURU」を通じてお茶の新しいおいしさ、魅力を伝えたいと高い期待を寄せる。さらにお茶には人生のさまざまなシーンにおいて、ポジティブでベストな選択ができる余白を届けることができると力強く語った。
「CHASURU」サイト:https://www.chasuru.com/
「Theater Zzz」サイト:https://theaterzzz.com/
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