トーカンプレゼンテーション2023
昨年を大幅に上回る2500人超が集まったトーカンプレゼンテーション
トーカンは7月12・13日にポートメッセなごやで、同社新年度方針でもある「繋げよう！食の新時代」をテーマに、トーカンプレゼンテーション2023を開催。得意先は前年を大きく上回る2520人が来場した。出展は過去最高となる422社（市販ドライ146〈初出展19〉、市販要冷44〈9〉、業務用150〈19〉、ノンフード・酒類5、大小間37、発掘40※重複企業含む）。
重点企画の「未来の食ソリューション～シフトチェンジ～」では、ＳＮＳとＩＤＰＯＳを活用した需要予測などマーケティング機能を紹介。2024年問題に対応したロジ提案も行った。また異業種コラボでは配膳ロボットを提案したほか、木製什器をＳＤＧｓの取組みとして紹介した。木製什器は既に土産物売り場や大手量販店の休憩室などに導入事例がある。
冷食提案では注目商品を集め、東海エリア（愛知・岐阜・三重・静岡）商品や朝食・昼食・間食などシーン別の商品提案、アレンジレシピを紹介。デリカではミールキット、有名店監修キット、アウトパック商材をそろえた。外食コラボ企画では、地元外食店とのタイアップ商品を、例年よりスペースを拡大して展開。セントラルフォレストグループのオリジナル商品は、今回初めて一堂に集めて訴求。トーカンと国分の各ブランドを使ったメニュー提案も行った。このほか最新キッチンカーの紹介・サポート提案も実施。地域メーカーを集めたバイヤーズセレクションは、バイヤーイチ押しメーカー40社を集めた。新製品コーナーでは7月1日以降に発売される市販用ドライ・要冷品をそろえた。
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