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津田沼から新たなトレンド始まる!イオンモール津田沼Southがオープン/イオン×京成電鉄

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イオンリテール代表取締役社長古澤康之氏らが
会見し概要を説明

■“体験”を前面に押し出した売場構成
施設は地下1階~地上8階で構成。2階から地下1階にかけて展開する「イオンスタイル津田沼South」は、従来の総合スーパー機能に加え、体験性を大きく高めた。
地下1階の食品フロアでは、カットフルーツや店内製造スイーツ、対面販売を強化。関東初導入となる肉売場「MEAT PARK」では、利用シーン別のゾーニングやオーダーカット対応など、選ぶ楽しさを前面に打ち出した。

1階ではベーカリーや総菜、イートインを融合し、「出来たて・切りたて」をその場で味わえる構成とした。イオンリカーでは試飲や“角打ち”を取り入れ、購買と体験を一体化している。
2階のコスメフロアも大きな特徴で、アジアンコスメからラグジュアリーブランドまでを横断的に展開。ARによるバーチャルメイクや香水の自販機など、デジタルとリアルを融合した売場を構築した。

関東初のMEAT PARK

1階のベーカリー部門が人気だという

ソフトオープン時にも大好評だったイオンリカー

■飲食・エンタメで“時間消費”を取り込む
6階には13店舗が集まるフードフロア「ROKUバル」を配置。地元人気店や話題の専門店を集め、「学校帰りや仕事帰りに毎日立ち寄っても飽きない空間」(吉田社長)を目指す。
さらに7階にはシネマコンプレックス(今夏開業予定)、8階にはライブや講演が可能なイベントホールを設け、買い物だけでなく滞在・体験を重視した“コト消費”への対応を強化した。

■北館との2館体制でエリア価値を最大化
隣接する既存施設は「イオンモール津田沼 North」に改称。日常需要を担う北館に対し、南館は体験型という役割分担を明確にした。
吉田昭夫社長は「北は実需、南は体験。両輪で地域の暮らしとにぎわいを支える」と説明。駅一体型の2館運営により、津田沼エリア全体の回遊性向上と価値向上を図る。
地域・行政・企業が連携した今回の開発は、千葉県内でも屈指の商業集積地・津田沼の新たなフェーズを象徴するプロジェクトとなりそうだ。

■施設概要
館名称:イオンモール津田沼 South(ビル名称:津田沼12番街ビル)
所有者:京成電鉄株式会社
運営者:イオンリテール株式会社
所在地:千葉県習志野市津田沼1-10-30
敷地面積:約 14,913㎡
延床面積:約 35,292㎡
総賃貸面積:約 20,100㎡
建物規模:地下1階~地上8階(8階の一部は屋上)
駐車場台数:536台
ゼネラルマネージャー:樋口 太朗(ひぐち たろう)
核店舗店長:三浦 伸緒(みうら のぶお)
営業時間※4:食品、ビューティ 8:00~24:00
(専門店)
物販・サービス 10:00~21:00
カフェ 7:00~22:00
6階フードフロア 11:00~23:00
※4:売場、専門店により営業時間が異なります。
休日:年中無休

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