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即席麺など、約3年ぶり改定へ/日清食品

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一部商品は減量で対応

日清食品は、即席袋めん・カップめん・カップスープの価格を2026年4月1日出荷分から引き上げる。12月3日に発表した。価格改定は2023年6月以来3年ぶりとなる。

主要原材料や包装資材の高騰に加え、物流費の上昇が続き、自助努力だけでは吸収できないと判断した。改定幅は約5~約11%。対象は「日清のラーメン屋さん」「日清ラ王」「完全メシ」シリーズを除く袋めん、カップめん、カップスープ。

袋めんは、「チキンラーメン」等のレギュラー品は136円→146円(約107%)、「お椀で食べる」シリーズは285円→316円(約110%)、「麺職人2食パック」は230円→254円(同)。

カップめんは、「カップヌードル」等のレギュラー品は236円→248円(約105%)、ミニサイズは142円→156円(約110%)、大盛りサイズは271円→298円(同)、「あっさりおいしいカップヌードル」等のあっさりシリーズは153円→169円(同)、「麺職人」は172円→184円(約107%)。その他、「カップヌードルPRO」や「最強どん兵衛」、「焼そばU.F.O.爆盛バーレル」、「日清ラ王」はそれぞれ約110%。

あわせて、4月6日のリニューアル発売分から内容量を減らす。対象は「ラ王」袋めんで約7%減量、「カレーメシ」をはじめとする即席カップライス商品で約15~17%の減量となる。

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