１月１～５日まで、おトクはじめ・ワクワクの５日間
イオンが初売り企画を披露
イオンリテールは１月１～5日までの5日間、イオン・イオンスタイルなど約380店舗とオンラインショップで「イオン超！初売り」を開催する。
最大9連休となる年末年始を迎え、例年より長めに帰省し年末年始を親族など大人数で過ごす人も多いと予想されるため、ごちそうメニューや福袋各種を用意して商戦を盛り上げる。注目ポイントは以下の３点。
■福袋各種などで節約志向に対応
人気の「福カート」
食品や家電、寝具などの買い得品を詰合せた「福カート」のほか、対象の衣料品から好きな組み合わせで２点以上選んで３０％引きになる「えらべる福袋」など、物価高のなか家計に嬉しい企画を用意。
家電と日用品や食品などを自由な組み合わせでお得に購入できる「プレミアム松・竹・梅セット」は12月20日から販売開始。最大５割引きも！
■ご馳走メニューを家族でシェア
例年より長期間の帰省ニーズに対応し、「２０個入りたこやき」など家族でシェアできる大容量の惣菜や、ハレの日にはかかせない「寿司盛合わせ」などは、それぞれ１.２倍の品目・展開量を用意。また、年始の食卓を贅沢に楽しむ「蟹」や「和牛」など豪華食材も取りそろえている。
■高まる防災意識への提案も
LOGOSとコラボした防災リュック
能登半島地震から１年、阪神淡路大震災から30年を迎え防災意識がより高まる中、人気アウトドアブランド「ＬＯＧＯＳ」とコラボしたオリジナル防災リュックに、水や軽食などトップバリュ商品を詰合せたローリングストックセットを初展開。
今回、食品では前年の約1割増となる220企画を用意。期間中の売上は110％を目指す。メディア向けに初売り企画の取材会を行ったイオン大阪ドームシティ店では、節約志向が顕著ながらハレの日などワンランク上の商品も売れる傾向にあり、クリスマス商戦ではホームパーティ需要の高まりが実感できたという。この傾向は当面続くと思われ、年末年始の需要増にも期待している。
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