記念セレモニーを開催
「揖保乃糸 資料館そうめんの里」が6月14日、入館者数300万人を達成。それを記念して同日、兵庫県手延素麺協同組合は同資料館でセレモニーを開催した。井上猛理事長(館長)は入館者に感謝の意を表すとともに「少しでも素麺に興味を持っていただけたらありがたい」と述べた。
記念すべき300万人目の入館者である井山有紗さん(姫路市在住)は、祝福を受けると驚きを隠せない様子。「来るのは今日で2回目。前回、レストラン庵での食事が美味しかったため、再度訪れました」とコメントした。
井山さんには、井上理事長と木村康紀理事(資料館運営委員長)から記念品として、旅行券5万円分、「揖保乃糸 特級品【古(ひね)】40束」、揖保乃糸の詰め合わせセット、レストラン庵の食事券1万円分が贈呈された。
資料館は1997年4月にオープンし、2005年に100万人、14年に200万人を記録。そして今回、オープンから27年2カ月での300万人達成となった。
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