へこんだエピソードを書いて各種ゲームを楽しむとそうめんが無料
外国人観光客で盛り上がる東京・表参道に、「あそべる凹メシ食堂」が期間限定で登場した。ふしぎなネーミング。いったい、何を食べさせてくれるのだろう…。じつは、企画したのが「味ぽん」でおなじみのミツカンさん。同社が昨年スタートした、へこんだ気持ちをごはんの力で元気づける「凹(へこ)メシ」プロジェクトの第2弾という。たしか、去年の秋には凹んだ気持ちを書くとお鍋を食べさせてくれたような記憶がある。担当者:凹んでない課の田中保憲課長に聞くと、「今年はバージョンアップして帰ってきました」と笑顔で答えてくれた。なにやら、今回はそうめんを食べさせてくれるそうで、いろんなゲームも用意されているというが。
場所は昨年と同じ、神宮前のベーカリーカフェ426さん。東京メトロ千代田線の明治神宮前駅からすぐの場所だ。店舗全体はミツカンさんの企業カラーと同じ緑色でコーディネートされており、まず1階受付では、へこんだエピソードを書く凹型の紙とコイン、コースターが手渡される。それを手に右奥のテーブルで、紙に自身のへこんだエピソードを書いて、ボードに貼る。続いて、反対に並ぶたくさんのガチャの中から、そのエピソードとぴったりな気持ちと同じものを回すと、そうめんの味付け(つゆ)が決まる。味は全部で4種類あり、ミツカンで人気の「追いがつおつゆ」や、新商品「大好きだし。麺と鍋。」各種が用意されている。
チケットを持って2階に上がると、目の前に広がるのは温泉街で見たようなゲームが並ぶ。ワニワニパニックとクレーンゲーム。スタッフさんからコインを手渡され、ワニワニパニックに挑戦。意外と本気になってしまう自分がそこにいる。結果は86点だった。その点数に合わせて具材の量が決まり、次はクレーンゲームで具材の種類が決まる。実はメディア体験会では“ゲットならず”が続出!スタッフさんによると、初心者でも掴みやすいような設定になっているというが。でも、大丈夫!失敗しても具材はもらえます。
そして、つゆ、具材の量、具材、それぞれのシールを最初にもらったコースターに貼って渡すと、待ちに待ったそうめんとのご対面。立食だけど、真夏の表参道通りを眺めながら、涼味を満喫できるという流れ。ちなみに、この体験をSNSで発信すると帰りにつゆが1本もらえます。表参道界隈を散策するついでに、ちょっぴり休憩できる期間限定スポットを是非体験してみてください。期間は7月21日午後~30日。
凹メシプロジェクトとは
https://www.mizkan.co.jp/hekomeshi/
「追いがつおつゆ」シリーズ
https://www.mizkan.co.jp/tsuyu/oigatsuo/
「大好きだし。麺と鍋。」シリーズ
https://www.mizkan.co.jp/tsuyu/men-nabe/
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